専門家に教えてもらおう 第3話
歯は、あるのに
調べた先にあった、口腔機能という言葉
勝田つかさ先生(歯科衛生士/お口・口腔育成) · 2026年8月10日 · 6:10
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この回の内容(全文)
ゲスト:勝田つかささん(口腔育成)
声:あおい=Leda / ゆきんこ=Autonoe / つかさ=Despina
素材:文字起こし 24:17〜24:46(咀嚼機能→口腔機能/きっかけのふたつ目)
+ 社長 32:31(専門家が周りにいない)・37:16・37:46・38:27(共通言語)・38:46(孤独じゃない世界観)
+ つかささん 31:21(ママにめっちゃ届けられる・同じ志)
v4からの直し:捏造台詞の削除/「さきほど」→「以前」/「それだけで」→「それが」/進行の預けをゆきんこへ/噛むことですね/読点の刻み
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あおい:おはようございます。お家できらり、AI保育士のあおいです。きらり保育園で勤務しています。
あおい:この番組は、きらり保育園グループ代表の、遠藤由希さんと、ふたりでお届けします。
ゆきんこ:遠藤由希です。みなさんには、ゆきんこと呼んでいただいています。
あおい:専門家に教えてもらおう。今日も口腔育成の専門家、勝田つかささんです。
あおい:ゆきんこさん。前回は、つかささんの息子さんのお話でした。
ゆきんこ:虫歯はゼロ。歯もきれいに生えそろっている。それなのに、噛めない。飲み込めない。
あおい:食べこぼしも、口から出てくるのも、子どもってこんなものかな、と流していた。
ゆきんこ:それが、いや、なんか変やな、という違和感になったところまで、でしたね。
あおい:今日は、その違和感を調べた先に、何があったか、です。
ゆきんこ:では、うかがいます。
ゆきんこ:つかささん、今日もよろしくお願いします。
つかさ:よろしくお願いします。
ゆきんこ:前回の、いや、なんか変やな、というところから、ですね。
つかさ:はい。
ゆきんこ:あの違和感が来たとき、どうされたんですか。
つかさ:食べるという働き……咀嚼機能を、調べました。
ゆきんこ:咀嚼。噛むことですね。
つかさ:そうです。そうしたら、たどり着いたことがあったんです。
ゆきんこ:はい。
つかさ:お口に、健康な歯があっても。
つかさ:その動き……機能の部分が、育っていない。
ゆきんこ:……歯は、あるのに。
つかさ:歯は、あるんです。育っていなかったのは、口腔機能のほうでした。
ゆきんこ:口腔機能。
つかさ:お口がちゃんと働いているかどうか、というところです。
ゆきんこ:歯が「ある」ことと、「使える」ことは、別なんですね。
つかさ:別なんです。そこに、自分の子でぶつかりました。
ゆきんこ:……驚かれたでしょう。
つかさ:びっくりしましたね。ケアは、ずっとしてきたのに。
ゆきんこ:歯科衛生士さんとして、ずっとお口を見てこられたからこその疑問ですね。
つかさ:虫歯の予防も、歯みがきも、していたんです。
つかさ:でも、機能のことは、調べて初めて、たどり着いたんです。
ゆきんこ:食べこぼしも、口のまわりにつくのも、出てくるのも。
つかさ:あの三つは、ぜんぶ、機能のところの話やったんです。
ゆきんこ:……つかささん。そのお話を聞くと、思うことがあるんです。
つかさ:はい。
ゆきんこ:つかささん。保育園と、お口や全身を見ていくのは、相性がいいものなんでしょうか。
ゆきんこ:預かっている時間が、長いじゃないですか。朝ごはんを食べてから登園して。遊び、食事、お昼寝。
ゆきんこ:一通り、生活を共にするので。
つかさ:そうなんです。一日を、まるごと見ていらっしゃるので。
つかさ:お家での姿が、園でも同じように見えることもありますし。
つかさ:逆に、園での姿と、お家とで、少し違うところもあると思うんです。
ゆきんこ:だからこそ、ママと園とが、同じ判断軸や知識を持っていると。
つかさ:共通言語、生まれますもんね。
ゆきんこ:共通言語、大事ですね。
つかさ:そうすると、お子さんひとりひとりに、関わってあげられる深さが変わってきます。
ゆきんこ:保育園での生活を送るなかで、全身をみてお口を育てることができると。
ゆきんこ:お子さんひとりひとりに関わってあげられる深さが変わってくるよなぁと、感じていました。
ゆきんこ:じつは私、いろんな専門家の方を見てきたんです。
ゆきんこ:ただ、お口のことを深く知っていらっしゃる方は、なかなか周りにいなくて。
つかさ:ええ。
ゆきんこ:そのなかで、いちばん本質を話していらしたのが、つかささんでした。
つかさ:……ありがとうございます。
ゆきんこ:このラジオは、保育士さんも聞いてくださると思いますし。
ゆきんこ:専門職の方も、聞きに来てくださると思います。
ゆきんこ:そして、お家で育児をしているママにも。
ゆきんこ:お家できらり、という名前のとおり、孤独じゃない世界観を、届けていきたいんです。
つかさ:……今回、ゆきんこさんからこのお話をいただいて。
つかさ:ママに、めっちゃ届けられる。そのワクワクで、いま楽しみなんです。
つかさ:同じ志も、あって。
ゆきんこ:こちらこそ、ありがたい話です。
ゆきんこ:つかささん。以前、口腔育成にたどり着いたきっかけは、ふたつある、とおっしゃっていましたね。
つかさ:はい。ひとつが、いまお話しした、自分の育児経験です。
ゆきんこ:では、もうひとつは。
つかさ:その機能を育てるための、機能矯正というものがあるんです。
ゆきんこ:機能矯正。
つかさ:歯科医院でよく取り扱われている、マウスピース型の矯正です。
ゆきんこ:……そちらは、お仕事の中で出会われた。
つかさ:はい。
ゆきんこ:その話は、次回、じっくり聞かせてください。
つかさ:はい。お願いします。
ゆきんこ:つかささん、ありがとうございます。
つかさ:ありがとうございました。
あおい:ゆきんこさん、今日のお話、いかがでしたか。
ゆきんこ:歯が「ある」ことと、「使える」こと。ここが、きょうも残りました。
あおい:調べた先に、口腔機能という言葉があったんですね。
ゆきんこ:きょうは、そこにひとつ、足させてください。
ゆきんこ:園で見たこと、お家で見たこと。それを、言葉にして伝え合う。
ゆきんこ:それが、共通言語になっていきます。
あおい:それでは、きょうも。笑顔で、いってらっしゃい。
紙芝居

















