母子手帳ラジオ 第6話
柔軟剤が、急に苦手になった
化学物質
富樫裕美・ろん(児童発達/たどりみち母子手帳) · 2026年8月8日 · 3:05
登録なしで聴けます。
この回の内容(全文)
ろん:おはようございます。お家できらりの、ろんです。
ろん:きらりの成長を見守る母子手帳を作っている、もと公務員保育士です。
ろん:新潟の家から、宮城と大阪のきらり保育園とつながって働いています。
ろん:きょうは、柔軟剤のお話です。
ろん:成分の話じゃなくて、体のサインの話をします。
ろん:私は妊娠中に、柔軟剤の香りが本当につらくなりました。
ろん:それまでは何も分かっていなかったから、普通に使っていたんです。
ろん:それが、妊娠した途端に、だめになりました。
ろん:……自分でも、びっくりしました。
ろん:好きだった香りなのに、という感じで。
ろん:これは自分がというより。
ろん:お腹の中にいた息子が、これは必要ないものなんだよ、と教えてくれたのかな。
ろん:そんなふうに思いました。
ろん:実際、柔軟剤には合成香料。フタル酸エステルなど。
ろん:それから界面活性剤、抗菌防臭の成分が含まれていることがあります。
ろん:ホルモンバランスへの影響。呼吸や皮膚からの吸収。神経系への負担。
ろん:このようなことが、指摘されています。
ろん:妊娠中に特に注意が必要と言われる理由も、あって。
ろん:赤ちゃんは、解毒の機能がまだ未熟で、神経の発達の真っ最中で。
ろん:胎盤を通して、影響を受けます。
ろん:だから、微量でも影響を受けやすい状態なんですね。
ろん:香りの成分は呼吸から入りやすくて、衣類に残り続けます。
ろん:なので結論としては、柔軟剤を使わないことをおすすめします。
ろん:……ただ、私がいちばんお伝えしたいのは、成分の話では、なくて。
ろん:本能的に赤ちゃんを守る力が、お母さんには働くんだと思うんです。
ろん:これ、今まで好きだったのに、あんまり好きじゃなくなったな。
ろん:これ、今までいいと思ってたのに、受け付けなくなったな。
ろん:それは、体からのサインだと思って、受け取ってみてください。
ろん:そうすると、何が心地よくて、何を選んでいったらいいか。
ろん:なんとなく、見えてくるんじゃないかなと思います。
ろん:誰かに教えてもらった正解じゃなくて、自分の体が答えを出してくれるんですね。
ろん:……これは、私だけじゃ、なくって。
ろん:多くのママから話を聞くと、妊娠した途端に柔軟剤がだめになったとか。
ろん:芳香剤がだめになったとか、本当によく聞くんです。
ろん:人間の体ってすごいなと思います。
ろん:きょうは、家の中にある日用品に目を向けて、
ろん:この香り、本当に必要なのかな?という目線をもってみてください。
ろん:この香り、あんまり好きじゃないな…というものがあったら。
ろん:それはたぶん、あなたの体が先に気づいています。
ろん:それでは、きょうも。笑顔で、いってらっしゃい。
紙芝居










